美容鍼って受けたことありますか？

 

やはり鍼（はり）って聞くと怖い印象を持つ方が非常に多いです。

裁縫針や注射針のイメージでそれを顔に刺すだなんて…

 

しかし、美容鍼に使う鍼は０．１mm前後で髪の毛ほどの太さです。

 

そして、注射針は血管に穴をあける仕組みなので先端が鋭くなっていますが、

鍼灸の鍼は極力痛みが出ないように先端が少し丸く加工されています。

 

チクッとした感じはありますが思ったより痛くなく、

もう刺したの？

や、何も感じなかった！

という患者さんがほとんどです。

 

また滅菌、密封、使い捨てなので感染等の心配もありません。

 

 

さて、次は効果ですが、

鍼は私たちの体にとって体にはない異物です。

 

それが体に刺さることにより生体の免疫機能が働きます。

 

詳しく説明していくと…

鍼が体に刺さると体が鍼を排除しようと働き、

身体を守る白血球が集まってきます。

 

白血球は血球に乗って集まってくるので、

新鮮な酸素を持った赤血球も同時に集まります。

（酸素は血管内で赤血球に運ばれて全身を巡ります。酸素を全身に送り、全身から二酸化炭素を回収する。）

 

筋肉が凝っていたり、体に異常があるところは血液循環が悪くなって

酸素不足や老廃物の蓄積がおこります。

 

それが血液の流れを改善することで、硬くなっている細胞や筋肉に栄養が行き、

筋肉が柔らかくなります。

 

 

美容鍼に例えると小顔効果。

 

顔のいわゆるエラの部分に咬筋という咬むための筋肉があります。

一日を通して考えると一般的に咬むことによって

上の歯と下の歯がくっついている時間はそう長くありません。

 

が、しかし無意識のうちにくっつけてしまっている方はかなり多いのです。

考え事をしている時やストレスを感じている時、睡眠時の歯ぎしりもそうですね。

 

思い当たる方は意識してみて下さい。

 

歯がくっつかなくなるように意識、対策（睡眠時にマウスピースの着用など）を

するだけでも変わってきます。

 

しかし、１度硬くなってしまった咬筋はなかなか緩んでくれません。。。

 

そこで美容鍼の登場です！

 

美容鍼で咬筋を緩めて小顔効果！

 

興味惹かれた方は１度試してみて下さいね(^.^)