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2018/05/25

足首の捻挫治療

先日から来院しています高校1年生。

キックボクシングをしていてガードの肘を蹴ってしまい、

痛かったがその後も練習を続けていたらとても痛くなったとのことで来院。

 

靭帯や筋肉は強い外力(打撲)により弱体化します。

その状態から激しく動けば損傷してしまいます。

まさにそんな感じの状態でした。

 

捻挫の処置も突き指と同じでRICEの処置を行います。

Rest        安静…局所を動かさないこと

Ice         冷却…氷で冷やすこと

Compression 圧迫…包帯などで圧迫すること

Elevation   挙上…局所を心臓より高くすること

これが基本です。

 

この日ももちろん処置を行い、軽めに練習しなくてはいけない(勿論本来は休んでほしいところ)と言うので、

包帯固定後にバンドでさらに固定しました。

絶対に無理しない、何なら上半身のみのトレーニングにする、

練習後には絶対に冷やすことを約束してもらいました。

 

学生スポーツにて思うのですが、

無理をする時期も必要です。

ただその時期を見誤らずに無理を出来てる子はどれほどいましょうか。

 

自分も冬のトレーニングの時期に入ってすぐ太ももの肉離れをしました。

今考えればそれ自体は休んでいれば2週間くらいで治ったと思います。

しかし、監督に休むと伝える勇気もなく、

またレギュラーになりたい一心で練習を続けました。

かばって走ることにより腰部ヘルニアを発症し、

結局3か月くらい別メニュー&今でもお友達です。

 

学生スポーツをしていて、自分のような思いをする子を一人でも減らしたい、

そんな初心を再確認させてもらえた治療でした。

 

 

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