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2017/04/01

肋骨骨折について

ここ最近、肋骨周囲の負傷についての案件が重なったので

ちょっと書いてみます。

 

肋骨周囲の負傷とは

1、肋骨の骨折

2、肋骨の不全骨折(いわゆるヒビ)

3、肋骨周囲の筋肉の損傷

取り合えずこんなところでしょうか。

 

一言に肋骨といっても、

レントゲンには写りにくい肋軟骨や胸骨(胸側にある骨、みぞおちの上)と

繋がっていない浮肋骨(下の方にある肋骨、脇腹の方)

などあり、場所によって強度もまちまちです。

 

負傷原因としては

強くぶつける、運動時などに激しくひねるを中心に、

喘息などによる頻回の咳、くしゃみ等によるものもあります。

 

次は痛み方ですが

圧迫

上体を動かす、ひねる

咳、くしゃみ

深呼吸

等により痛みが発生します。

 

大体の目安が1週間かけて痛みが強くなっていき、

2週間位その痛みがとどまり、

1週間かけて痛みが消えていく

というのが定説になっています。

 

治療として

まず第一は局所の安静です。

コルセット等を用いて肋骨が広がったり(呼吸、咳くしゃみによって広がります)

負担がかからないようにします。

後は電気治療やマッサージ等により治癒力を高めていきます。

治療が不十分だと負傷による痛みが癒えても後々痛めた場所がピリピリ、シクシク痛むという肋間神経痛につながってしまいます。

なので肋骨周囲の負傷においては(まあ、他の部位も勿論そうなのですが)

これでもか!というくらいにしっかり治療することをお薦めします。

 

当院でももちろん治療していけるので何かあれば早目にご相談ください。

 

 

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