手で触れ心と身体に優しい治療を心がけている足立区で交通事故治療も行う接骨院 南花畑接骨・鍼灸マッサージ院

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2016/11/11

ギックリ腰 ~治療編~

依然、ギックリ腰の患者さんが増えてます。

普段からの疲労の蓄積 + 急に強い力を使った(抱き上げた)

事によりの発症でした。

日頃からの体のメンテナンスと腰の負担を減らす意識をする(膝を使う、など)

大事なことですね。

 

ギックリ腰になってしまったら、一番はまず安静です。

 

基本的には左右で痛い方の腰を上にして横向きで横になります。

その時に赤ちゃんがお腹の中にいる感じでグルッと丸くなる方が

腰への負担は少ない、とされています。

しかし個人差はあるのであくまでも基本です。

各々楽な姿勢は違うので楽な姿勢を探して下さい。

 

次に冷やすべきか、温めるべきかについてですが、

超急性期(発症~半日くらい)は基本的には冷やす方が無難だと思います。

冷やし過ぎると患部はもちろん、周りの筋肉なども冷やしてしまい、

血流が悪くなり、結果として治りは遅くなります。

それ以降は様子を見て、ですね。

 

動かせる場所、例えば足や手などがあれば無理のない程度に

少しずつ動かした方がいいでしょう。

動かさないとそれも血流が悪くなる

関節、筋肉が固まる、などやはり回復が遅くなります。

 

そして徐々に痛みが引いてきたら今度は温めます。

徐々に無理のない程度に動かす範囲を広げます。

出来るのであれば少しずつストレッチをするのもいいと思います。

 

ギックリ腰の生活に強く影響が出るような痛みは

無理をしなければ大体1~2週間もあれば引いていきます。

その間に適切なアドバイスを受け、電気治療、マッサージ、鍼などの治療を受ければ

さらに治りは早くなります。

当院はどうしても来院不可であれば往診もするのでご相談ください。

 

 

 

南花畑接骨・鍼灸マッサージ院

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